今月は、ボールを使った運動を中心に楽しみました。各クラスの様子をお伝えします！

<きりん組（３歳児）>
ボールをお腹に抱えたり、頭の上にあげたりしながら走り、いつもと違う走り方でウォーミングアップをしました。ボールを持ちながらなので、転ばないように体のバランスにも気をつけて走っていました。その後、ボールをバウンドさせたり、講師が持っているフラフープをねらって投げたりとバウンドさせる力や投げる高さ、方向などを自分で調節する難しさを感じながら諦めずに何度も挑戦していた子ども達です。
講師に支えられながら、鉄棒の前回りをしたり、マットで前転することも経験しました。

<ぱんだ組（４歳児）>
ぱんだ組では、自分でボールを持つだけでなく、友達と協力をしながらパスを回して楽しみました。ボールを持っている子はなるべく早くパスをし、ボールを持っていない子は「パス、ちょうだい！」と大きな声を出して知らせてパスを次々と回してそのスピード感を楽しんでいました。次は、講師と勝負！笛の合図でボールをお腹に抱えて講師に見つからないように隠すゲームです。講師の目をだまそうとドキドキしながら、ボールを持っている子はボールが見えないように隠し、持っていない子はボールがあるかのように体の形を工夫していました。

ボールを足に挟んだままの前転に挑戦しました！
「できるかなぁ…」

<らいおん組（５歳児）>
らいおん組もボールを使った運動を楽しみました。ぱんだ組と同じように講師にボールが見つからないように隠したり、隠す真似をしたりしてゲーム遊びをしました。見つかっても体からボールが離れないように抱えて落ちなければセーフ！講師に抱きかかえられてもボールを守りきって子ども達の勝ちが決まると、「やったー！」と大喜びでした。

最後は、マットの上で後転に挑戦しました。前転とは違う手の付き方を講師から聞いて実際の体の動きを体験し、「次はできるようになるぞ～！」とやる気満々の子ども達でした。

１１月１１日