お話劇場3(5歳児)
2024年6月18日
らいおん組(5歳児)が佐久間元園長のお話劇場の時間を楽しみました。今回楽しんだ絵本の紹介と子ども達の様子をお知らせします。
今回は、『まゆとおに』『おかあさんのおっぱい』『デイビッドがやっちゃった』の3冊を楽しみました。
☆『まゆとおに』という絵本は、主人公の女の子・まゆと鬼のお話です。ある日、まゆと鬼が出会いますが、怖いイメージのある鬼を見たことがなかったまゆは鬼を見ても「かわってるな」としか思わず、一緒に過ごすことになります。絵本を見てい子ども達は「大丈夫かな?食べられないかな?」とハラハラしますが、物語の途中でまゆの驚きの正体が分かります。まゆはいったい何者なのか?そして、そんなまゆと鬼とのやりとりが楽しいお話でした。
「まゆは大丈夫かな…ドキドキ…」
☆『おかあさんのおっぱい』という絵本は、動物たちの母と子のあたたかな触れ合いと動物の生態を知ることができるお話です。「おっぱいーー?」と照れていた子ども達ですが、お話が進むつれて「キリンの赤ちゃんは、こうやっておっぱいを飲むんだね」「赤ちゃんが飲みやすいところにあるんだぁ…」と興味深そうに見ていました。
最後は、みんなが笑っちゃうストーリーのデイビッドの絵本を見て、おしまいとなりました。「また、デイビッド持ってきてね!」と佐久間先生にリクエストしていた子ども達です。
6月14日