10月の英語であそぼう
2023年10月10日
10月の英語であそぼうがありました。各クラスの様子をお知らせします。
<きりん組(3歳児)>
『Hello Song』で始まりの挨拶をしてスタート!10月31日のハロウィンにちなんだ物の名前を英語で教えてもらいました。かぼちゃは「パンプキン」、おばけは「ゴースト」と様々な言葉を聞き、子ども達も真似をしながら楽しんでいまいした。
その後、音楽に合わせて友達と手を繋いで輪を作ったり、座ったりと講師が話す英語を聞きながらその英語に対する動きを楽しみました。
最後は、「Trick or Treat」(お菓子をちょうだい!じゃないといたずらするぞ!)というハロウィンの伝統的なやりとりを講師と楽しみました。お菓子を受け取ると「Thank you!」とお礼も英語で言っていた子ども達です。ハロウィンのお菓子には、魔よけの意味も込められているそうで、仮装した子ども達がお菓子を持って帰るということが「魔物にかえってもらう」という節分の豆まきのような風習として行われているそうです。
壁面制作のジャック・オ・ランタンを見てもらいました!講師は、20個のジャック・オ・ランタンにびっくりしていました!ジャック・オ・ランタンは、かぼちゃをくりぬいて作るカボチャの提灯で、“よい精霊を呼び寄せ、悪霊を追い払うもの”として飾るそうです。きりん組さんを守ってくれそうですね。
<ぱんだ組(4歳児)、らいおん組(5歳児)>
ハロウィンの由来やハロウィンに関するものを教えてもらいました。
ハロウィンは、毎年10月31日に行われるヨーロッパ発祥のお祭りで、秋の収穫のお祝いと日本のお盆のように死者が帰ってくる日なのだそうです。
この日子ども達も楽しんだ仮装は、悪い死者(魔女、ゴーストなど)から身を守り、追い返すという意味があるそうです。
そんなハロウィンにまつわる話を聞いた後に、絵本の様々な絵が描かれているページからハロウィンに関する物を探す「ハロウィン探しゲーム」をしました。友達と一緒によーーく見て、「これだ!」と見つけた物を英語で講師に知らせていました。
全員でイラストを見つけられたら、講師に「Trick or Treat!」と言ってお菓子をもらい、嬉しそうな子ども達でした。
楽しみながら外国の行事に触れることで、子ども達が興味を広げるきっかけになるといいなと思っています。ご家庭でもぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか?
10月6日 保育士N