知育玩具
2019年3月6日
マジックテープでくっついた布製の輪っかを用意。
カラフルな色に「これは何だろう?」と近づく子どもたち。
保育士がマジックテープ部分をビリッとはがすと、
真似してビリビリとはがしていました。
はがし始めが固くて難しい子は、
保育士が少しはがすと上手に遊んでいましたよ。
保育士が腕や足に輪っかを通しているのを見ると
また真似していました。
足に通すのは指に引っかかって難しく、「うーん、うーん」と
声を出しながら何度も挑戦していました。
マジックテープをビリビリとはがすことは、指の力を使うので指先の力を鍛えることに繋がります。
また「ビリビリ」という音も面白く、聴覚への刺激があり、脳の発達を促します。
腕や足に輪っかを通すことも、衣服の着脱の動作に繋がるトレーニングにもなりますよ。
楽しく遊びながら脳や手先の発達、生活に必要な動作に繋がるのは良いことですね!
保育士Y