ヘビさん、にょろにょろ!一緒に遊ぼう!
2019年2月22日
うさぎ組の子ども達は、作品展に向けての活動を通して、絵を描くことが大好きになりました。
この日は、子ども達が大好きなお絵かきをして、手作りおもちゃを作りました。
まず、ヘビの絵を描いた画用紙を子ども達に渡しました。いつもは、何の模様もない紙に絵を描いているので、「なんだろう…?」と不思議そう…
その中でひらめいた子がいました!このヘビの線の間に描いてみよう!と。
手首の動きを調節しながら、そーっとそーっと渦巻きを描く子ども達に私達保育士もびっくり!
楽しく描いているだけでなく、その経験が表現する力の成長につながっているのだなと感じました。
筆圧が強い線を描けるようになったのも、手の力がついたり、クレヨンを上手に使えるようになった姿ですね。
ヘビの模様付けをした翌日に、ヘビをらせん状に切って、紐をつけ、ヘビさん凧のできあがり!
子ども自身が参加したおもちゃに、子ども達も大喜び!
天気がよかったので、テラスでヘビさん凧と走って体をたくさん動かしました。
「ぼくのは?」「わたしのは?」と‟自分が作った物”を受け取ろうと、手を伸ばす姿が印象的でした。
大人が子ども達の力になるだけでなく、「自分でできるよ!」の意欲と大人の力を合わせて遊びを楽しめるようになったうさぎ組の成長を感じる制作遊びの一場面でした。
2月6日7日 保育士Y