『まあるいたまご』
2018年6月15日
絵本が好きなうさぎ組さんの、絵本紹介の第2弾です!
今回は4月の月刊絵本でもあった、『まあるいたまご』をご紹介します。
この絵本は、様々な大きさや色の卵の中から可愛いひよこやザリガニ、かいじゅうなどの動物が出てくる歌の絵本になっています。楽譜は裏表紙に記載されていますので、歌詞を見ながら是非歌ってみてください。
おすすめポイントは、卵が割れる「パチン」という音や産まれてくる動物の仕草が、子どもたちも身振り手振りで簡単に表現できるところです。
読む際、卵が割れる場面では、「パチン」と言いながら絵本の卵に優しく触れる、手を合わせて卵の割れる様子を表現するなど、身振り手振りを加えると絵本や歌をより楽しめると思います。「白い卵だね。何の卵かな?」と、何が産まれるかというワクワク感のある声掛けをするのもいいと思います。
保育者の歌に合わせて、腕全体を使って卵を表現する、卵からかえった動物の真似(例として、ひよこは腕を上下にパタパタとさせて“ピヨピヨ”、ザリガニは手ではさみを作って“チョキチョキ”があります)をするなど…それぞれ絵本の楽しみ方は様々です。うさぎ組の4月の月刊絵本でしたので、ご家庭でもお子様と楽しんでいただけたら幸いです。
6/15㈮