まほうのスプーン
2021年2月9日
毎日、給食をおいしそうに食べている子ども達。
春の頃は、手づかみで食べていた子ども達も、少しずつスプーンを使って食べるようになってきています。
でも、時には「これ、いらないもん!」「先生、食べさせて!」と、自分では食べたがらない時もあります。
保育士が、スプーンで口に運んでも「いやいや」と首を横に振ったり、口をムギューと結び、赤生の扉になることも・・・。
そんな時、うさぎ組では今、「まほうのスプーン」を使っています。
※「まほうのスプーン」とは、スプーンに子ども達の好きなキャラクターを貼って、子ども達の食べてみようという気持ちを引き出せるといいなと思って作ったものです。
食事中に飽きてしまった時にスプーンに好きなキャラクターをつけてあげると、にこっ!と笑顔になり、自分で食べようとする事もあります。少しずつスプーンを使って食べられるよう工夫をしながらも、まずは手づかみ食べ、よく噛んで食べる、みんなで食べる楽しさをを味わえるよう、食事の時間を過ごしていきたいと思います。
保育士O