粘土でなに作る?
2019年12月6日
今日は、みんなで粘土遊びをしました。
子ども達に「何を作ろうかなぁ?」と問いかけると、「雪だるまがいい!」と元気な声が帰ってきました。この日は朝から雪が降っていて、窓から見える景色に夢中になっていました。きっと子ども達の中では、粘土と雪の白さが結びついて思いついたのでしょう。その声を聞いていた友達も「いいね!」「わたしは、猫」「ヘビ作ったよ」「ヘビって虫食べるんだよ!」と会話を楽しみながら、自分達のイメージを表現する楽しさを味わっていました。
指先を上手に使って、小さなパーツをつけたり…と思い思いの粘土遊びになりました。
粘土遊びは、作り出す楽しさだけでなく、握力がついたり、指先の動きを活性化させます。その力は、遊びだけでなく、スプーンの鉛筆持ちやボタンかけなどの身の回りの事にもつながります。だんだんと身の回りのことを自分でできるようになってきました。遊びを通して、その成長をさらに促していきたいと思っています。
12月6日 保育士N