笹団子作りが楽しみになるよう、新聞紙をお団子に見立てすげ巻に挑戦してみました。「どうやって巻くのかな？」と苦戦しながらも笹団子らしい形になりました。

 

 

そして、いよいよ笹団子作り当日！エプロンを付け、「美味しい笹団子を作るぞ！！」と気合を入れた子ども達。地域の方に挨拶し、笹団子作りがスタートしました。地域の方が団子をこねている所を見せてもらい、ツヤが出るほどこねると美味しくなるということを教えていただきました。実際に見てみると、団子がキラキラ光るほどツヤ出ていました。子ども達は「キラキラしてる！」「光っているね。すごーい！」とじっくり見たり、よもぎ団子の匂いを嗅いでみたり、興味深々な様子が見られました。

みんなが一生懸命作ってくれたおかげで１５４個も出来ました。作ってすぐに調理の先生から蒸かしてもらい、ちょっと味見してみました。出来立ての笹団子のおいしさに感動しながら、「もっと食べたい！」とどの子もあっという間に食べ終わっていました。

地域の方との交流を楽しみながら、新潟の郷土料理に親しんだ一日になりました。

５月２１日（火）

保育士Ｓ

 

 

先月は自分達の好きな模様や目玉をつけて、イースターエッグを作りました。完成する前に時間がきてしまい、アレックス先生に見て頂くことが出来なかった為、今月の英語であそぼうの時に見て頂くことにしました。

そして、今回の英語であそぼうは、ボーリングをしました。アレックス先生がRed ball（赤いボール）やlight green ball（黄緑のボール）など英語で指定した色のボールををかごの中から選び、「Show　me.（私に見せて。）」で見せました。指定したボールと色が合っているとボーリングのピン目掛けて投げることが出来ます。子ども達は、アレックス先生が指定する色のボールを簡単に選んでいました。

ピンが倒れると友達とハイタッチし、喜びを共有していました。英語に親しみながら、友達や講師の先生との触れ合いも楽しみました。

５月１６日（木）

保育士Ｓ

 

晴天の中、里山散策に行ってきました。
当園の特色保育の一つである「ゆたかな心をはぐくむ」活動です。

しらさぎ森林公園に着くと、風で舞った桜の花びらがみんなを迎えてくれました。
ネイチャー外部講師の中野先生と元気よく挨拶をすると、いよいよ散策のスタートです！

長和園の施設長からも、里山の草花や山菜について話を聞かせてもらいました。
がくが下がっているものは「せいようたんぽぽ」であることや、「どくだみ」は
薬になること、食べられるがとても苦い事など、たくさんのことを
学びました。
子ども達は気になる山菜や草花をみつけては「あれは何？」「食べられるの？」
「おいしい？」と質問の嵐でした。

散策を楽しんだ後は昼食の時間です。採ってきたきた山菜や草花を
てんぷらにしていただきました。
食べた感想は…「よもぎがもちもちしていておいしい！」
「たんぽぽは少し苦いね」と思い思いの感想が飛び出し、楽しい昼食と
なりました。

５/８　　保育士S