昨年植えた玉ねぎが大きく育ち、土の中から顔を覗かせていました。畑に行くたびに「もう玉ねぎ採れるかな？」と収穫を楽しみにしていたぱんだ組。待ちに待った収穫をしました。

「大きい玉ねぎを採るぞ！！」と気合を入れている子やしっかりと根が張りなかなか抜けない玉ねぎに苦戦する子、畑の虫が怖くて玉ねぎに触れない子と様々。どんな風に収穫するのかなと見守っていると、「○○ちゃん一緒に引っ張って！！」「僕が虫を取ってあげるよ。」と協力したり、助け合ったりする姿が自然と出ていました。

今までは、僕が！私が！と自己主張することが多かった子ども達ですが、友達との関わりを通して、相手を思いやる気持ちが育まれているようです。

沢山収穫した後は、大きい、小さい、同じくらいなどと話しながら玉ねぎの大きさ比べをしました。

そして、給食の肉じゃがとアスパラサラダに入り、美味しくいただきました。

次は、何が収穫できるか楽しみですね。

 

６月２５日（月）

6月生まれのお誕生会を行いました。
みんなからのたくさんの「おめでとう！！」に、誕生児もにっこりでした。

５歳の誕生日おめでとうございます！

6/21

体を動かすこと大好きなぱんだ組は、体操教室の日は朝からウキウキしています。「相羽先生、来るかなー？」「今日は、体操教室だよね！！」と友だち同士、会話も弾みます。

今回の体操教室では、ベンチをくぐったり両足跳び、片足跳びなどのサーキットで体を動かしました。走っている途中での両足跳びは少し難しかったようで、そのまま駆け抜けてしまう子も。何度も取り組むうちに両足跳びもしっかり出来るようになっていましたよ。

そして次に、縄を使い体を動かしました。縄の蛇に当たらないようにジャンプしたり、縄の反対側まで駆け抜けたり。

保育者が縄を上下に動かし、「１、２、３」の合図で縄の反対側まで駆け抜けました。「３」の時にしか縄は大きく上がらないためタイミングよく行かなければ引っかかってしまいます。引っかからないように、みんなで声を揃えながら取り組んでいましたよ。

両足跳びやタイミングを見て縄を駆け抜けることは、縄跳びの基本となる部分だと教えていただきました。一つ一つの工程を丁寧に取り組むことで、更に楽しい運動遊びになっていくようです。これから、縄跳びも楽しみの一つとなった子ども達でした。

 

６月１３日（水）