作品展ごっこに向けて、作品作りを進めてきました。
ぱんだ組では、『ぱんだ組のぼく・わたし』と『桃太郎』をテーマに2つの作品を作りました。
~『ぱんだ組のぼく・わたし』~
自分たちで体のパーツとそれぞれ好きな服(ズボンやスカート、ワンピースなど)を選び、組み合わせ、その上からローラーを使って色を塗りました。ローラーを転がして色を塗ることを楽しんだり、塗り終わった後、土台を剥がすと人の形ができていることに「わぁ~できた~」と喜ぶ姿が見られました。
版画でできた人の形に毛糸やスパンコール、ボタンなどの様々な素材を付け、クレヨンで顔を描きました。子どもたちにどんな自分を作るか聞くと、「プールに行っているところ」や「写真を撮っている〇〇」、「夕日を見ているところ」などという声が聞かれました。それぞれ自分のテーマに合わせて浮き輪を作ったり、手をピースの形に切ったりする子もいました。
~『桃太郎』~
発表会でぱんだ組が行った‶桃太郎″をテーマに立体物を作りました。紙粘土を薄く広げ、土台にペタペタと貼っていきました。初めは、紙粘土を貼り付けることに苦戦する姿もありましたが、友だち同士で教え合ったり、回数を重ねていくうちにコツをつかんでいきました。ポケモンのキャラクター(ピカチュウ、メッソン、ヒバニー)を選んだ子は耳をとがらせながら付けたり、鬼や桃太郎を作った子は髪の毛やハチマキなどを付けたりしながら自分たちのイメージを形にしていきました。
形が完成した後、絵具で色を塗りました。
筆の先端を使って細かいところまで色を塗ったり、目や口、鼻、髪の毛を描いたりしました。太い筆や細い筆、イメージに合った色を選びながら集中して取り組む姿が見られました。
個性溢れる作品が完成し、作品展ごっこをしました!自分の作品が飾られると「〇〇のあった!」と自分の作品を探し、嬉しそうにしていました。また、きりん組やらいおん組の作品も飾られ「かわいい!」「すごい!上手!」と見て楽しんでいました。
1月31日(月) 保育士K