「おしくらまんじゅう」
2018年10月24日
今回はオススメの絵本、
「おしくらまんじゅう」 かかぐいひろし作 (ブロンズ新社)
を紹介したいと思います。
紅白のまんじゅうが登場しておしくらまんじゅうをする話です。
こんにゃくや納豆と身近な食べ物や、
オバケなど子どもたちの大好きなものも出てくるので、
とても親しみやすい絵本です。
「おしくらまんじゅう、おされて、ぎゅー!」
というフレーズも楽しくて、「ぎゅー」というセリフに合わせて
目をぎゅっとつむる子や、手をグーにしてぎゅっとする子など様々です。
何度も繰り返しのフレーズがあるので飽きずに楽しめますよ!
オバケが出てくると、「わぁ~!」と声を出したり、
「あ!あ!」と指をさして喜んだりしている子どもたち。
そしてオバケがおまんじゅうを「パクリ!」と食べてしまうと、
「え!?」とビックリする子もいました。
”おしまい”の後は、おまんじゅうさんとバイバイのタッチをしてお別れ。
だいすきな絵本ににっこり笑顔のひよこ組でした。
木枯らしの吹く寒い季節。この絵本をきっかけに、
子どもたちと体をくっつけ合って、本当に「おしくらまんじゅう」を
してみるのもスキンシップになっていいですね!
心も身体もあたたまります。ぜひお家でも楽しんでみてください。
保育士Y