保育室のあちこちに、新聞紙を貼りめぐらせてみました。
畳や壁、柵一面が新聞紙に覆われているのを見て、一瞬動きが止まる子ども達。
「どんな風に遊ぶのかなぁ~?」と様子を見ていると、いつも通り「びりっ!」と勢いよく破ったり、畳の上に敷かれた新聞紙の上からはみ出ないようにトコトコ歩いたり、頭の上の新聞紙に触ろうと手を伸ばしていました。
また、遊んでいくうちにどんどん遊び方はダイナミックになり、長~い新聞紙をみんなで掴まって「がたんごとーん、がたんごとーん」と電車ごっこが始まりました。「乗せて、乗せて~」と言わんばかりに自然と列になって、楽しそうに笑顔で歩いていました。
次は、長い新聞紙の端を持って保育士と引っ張り合いっこ。「先生に負けないぞ~!」と新聞紙から手を離さずに、一生懸命引っ張っていました。
最初は、新聞紙だらけのお部屋に「どうやって遊ぼうか…?」とキョトンとしていた子ども達でしたが、様々な遊びが次から次へと展開され、み~んな大満足でした!
~いつもと違う保育室…。お友達の動きを観察しています。~
「みんな、どんな風に遊ぶんだろう?」
「頭の上の新聞…届くかな?触ってみたいな~」
「う~ん、あと少しで触れるのに!」
「可愛いわんわんとにゃんにゃん、見つけた!」
ずるずる~と長い新聞を引きずっています。
「新聞紙と一緒にお散歩~♪」
「あれっ、新聞紙の中に何か隠れてるぞっ!」
「あっ!おもちゃだ~!」
お友達と一緒に「びりびり!」
「びりびりびり~!」新聞紙遊びの基本です!
「びりっ!て破いたら、うさぎが出てきた~♡」
「がたんごとーん、がたんごとーん」
「しゅっしゅっぽっぽ、しゅっしゅっぽっぽ」「電車が進みま~す」
「袋の中に、ぽんっ!お片付けだって、できちゃうよ!」
小さな新聞紙も見逃しません!
1月15日 保育士A