ザリガニ釣りに行ってきました。
行く前から、保育園にある魚釣りの釣り竿のおもちゃで練習して、シュミレーションはバッチリ！
「ザリガニ釣るの楽しみ～！」「僕、手で捕まえられるよ！」など、当日を楽しみにしていました。
いざ、池に到着すると「でっかいの釣るぞ！」と、みんなやる気満々！
ザリガニをつるポイントは、釣り竿を池に落としたら動かさずにじぃ～～～～・・・・と我慢。
そして、池の中で餌のするめが動いたら、そ～っと釣り竿を引くんだよ！とお話をしていました。
釣り竿を手に持って、じぃ～～と我慢。動かさずに我慢。我慢・・・我慢・・・。
ザリガニが餌に食いつくのを待っている子どもたちの表情は真剣そのものでした。
ザリガニガ釣れると、「釣れたぁ～！」と大喜びでした。

釣った次の日には、みんなでザリガニ釣りの事を思い出してお話しをしながら、釣ってきたザリガニを観察したり、絵を描いたりしました。

「ザリガニのしっぽって、ハートみたいな形をしてるんだね♡」

「ちょっと怖いけど、触ってみようかなぁ。」

「ザリガニのお腹ってどうなってるんだろう？」
と、昨日は釣る事に夢中になっていた子ども達も今日はじっくりとザリガニの色や形を観察しながら、絵を描いていました。

自分で釣ったザリガニをお家に持って帰った後、名前をつけたりお世話をしているお話をしてくれる子ども達。
釣ったり観察したり、お家でお世話したりしながら、生き物と触れ合うこと、命の大切さを感じることが出来たらいいなと思います。
７/６　保育士O