11月の体操教室
2021年11月9日
久しぶりの体操教室でした。「大矢先生!!」とどのクラスの子ども達も先生と会えたことを喜び、笑顔で参加していました。
<きりん組の様子>
初めに、郵便屋さんゲーム(郵便物に見立てた三角コーンを、走って友達に届ける運動遊び)で楽しく体を動かしました。
次に、初めての鉄棒に挑戦しました。
しっかりと鉄棒につかまり手を離さないことを約束してから、ぶら下がったり、ツバメのポーズで体を支えたりする運動を行いました。
マットでの前転、フラフープで両足ジャンプも順番に行っていました。これらの一つ一つの動きをしっかりと身に付けていくと、鉄棒で前回りや逆上がりができるようになります。
みんな怖がることなく、「やりたい!」と鉄棒に意欲的なきりん組さんでした。
<ぱんだ組の様子>
ぱんだ組では、初めに縄跳びをしました。二人組になって縄を跳び越えたり、くぐったりします。
縄を上手にくぐれるポイントは「1,2,3!」と掛け声をかけ、「3」の時に走り出してくぐることだそうです。ポイントを聞いて、みんな大きな声で「1,2,3!」と声を出しタイミングをつかんでいました。
鉄棒、マットでの前転、両足ジャンプも行いました。鉄棒では、ぶら下がり、ツバメのポーズに加えて、ツバメのポーズからお辞儀のように体を倒す動きが加わりました。「怖い」という子もいましたが、大矢先生の「怖いと思ったら、途中までで良いよ」「先生が側で助けるから大丈夫だよ」の言葉に、安心して挑戦する姿が見られました。
<らいおん組の様子>
らいおん組では、鉄棒の前に大矢先生から、腕の力を最大限使えるようにするために脇をしっかりと締めることを教わりました。脇が締まっていないとそこからパワーが抜けてしまうそうです。みんな真剣な表情で聞いて実践していました。
両足ジャンプには、らいおん組だけ、特別ルールが加わりました。‘数を数えながらジャンプし、ちょうど10回目のジャンプでゴールできるようにする’というルールです。
「あ、9になっちゃった!」「私は11だったよ」と一生懸命数えながらジャンプする子ども達。「間違っても良いよ!考えながら体を動かすことが大事なんだよ!」と大矢先生に教えてもらうと、その後も自信を持ってジャンプに挑戦していました。
11月8日 保育士s