社会福祉法人 恩賜財団 済生会 なでしこ青空保育園

今年度、初めての英語であそぼうがありました。
今回は、イースターのお祭りにちなんだ内容をそれぞれのクラスで楽しみました。その様子をお伝えします。

<きりん組（３歳児）ぱんだ組（４歳児）>
それぞれのクラスでアレックス先生と「ハロー！」と元気に挨拶し、英語であそぼうがスタート！
まず初めに、イースターは海外で行われている春のお祝いということを教えてもらいました。イースターエッグは生命を表し、「イースターバニー」と呼ばれるうさぎがその卵を運んでくると言われていて、今回はそのイースターエッグ探しをみんなで楽しみました。
園庭のどこかに隠されていると聞き、あちこちを探す子ども達。見つけたイースターエッグの中には、イースターバニーからの贈り物（お菓子）が入っていました。嬉しい贈り物にどの子も嬉しそうでした。見つけた後は、カラフルなイースターエッグの色を１色ずつ英語で何というか聞いたり、「サンキュー！」とお礼をし、アレックス先生とのふれあいを楽しんでいました。

<らいおん組（５歳児）>
らいおん組でもイースターの話を聞いたり、手作りイースターエッグを見たりして興味が高まった子ども達。アレックス先生の「イースターエッグ作りを楽しもう！」という声に「やったー！」と喜んでいました。
飾り付けるシールやスパンコール、手芸用ポンポンなどを選び、「ここがいいかな？」と考えながら細かい作業に集中していました。アレックス先生とパーツの付け方を相談しながら作り、完成すると「グッドだね！」と一緒に喜ぶ姿も見られました。イースターエッグ作りを通して、海外の文化に触れた時間となりました。 
５月１０日　保育士N

月に数回、「お話劇場」という佐久間元園長による絵本の読み語りの時間があります。
この時間は、想像力や道徳心の芽生えを育み、言葉への興味、表現することへの意欲を引き出せるようにと絵本に親しんでいます。また、人とかかわるなかで「こんにちは」「ありがとうございました」という挨拶の大切さを知るきっかけにもなっています。
そんな「お話劇場」の様子を今後このブログでお伝えしていきたいと思います。

今回は、ぱんだ組（４歳児）の様子をお伝えします。
この日の絵本は、デイビッドといういたずらっ子の男の子が出てくるお話でした。デイビッドのいたずらが面白くて、子ども達が大好きな絵本シリーズです。
１冊読み終わると、「もう一回見たい！」という声が聞こえるくらい絵本の世界に夢中になって見ていました。次回の絵本はどんな絵本かな？と楽しみに待っている子ども達です。

５月９日　保育士Ｎ

らいおん組（５歳児）がまんなかテラスの利用者さんとプランターに花を植えました。

まんなかテラスは、「みんなの居場所まんなかテラス」という長和園の地域貢献活動です。年齢や立場などを問わず、集まった人たちがやりたいことをする居場所になっています。前年度も手作りの段ボールハウスのプレゼントや、制作物を作るお手伝いなど縁の下の力持ちな存在です。

４月上旬から咲いていたチューリップの見頃が終わったので、新しくプランターに花を植えました。子ども達は、利用者さんの「花の苗は、優しく持つんだよ。」という話を聞いて、丁寧に植えていました。みんなで力を合わせて園庭がにぎやかになりました。園庭に出て遊ぶことが楽しみになりますね！
今後も交流を通して、様々な人とかかわることで感じる楽しさや嬉しさを味わっていってほしいと思います。

５月２日　保育士N