社会福祉法人 恩賜財団 済生会 なでしこ青空保育園

１１月のお日さまルームですが、園の都合により中止とさせていただきます。
次回またお待ちしております。

１１月２７日　保育士Ｎ

らいおん組（５歳児）が五十嵐川に行って、鮭が遡上している場所を見学したり、実際に目の前の川から捕まえた鮭を触ったりしました。
五十嵐川に着き、勢いよく流れる川の水に驚きつつ、子ども達は早速「鮭はどこかな？」と探していました。

目の前で鮭を捕まえるところも見学しました。水中から上げられた網の中に鮭の姿が見えると「大きいなぁ！」「バタバタ動くんだね！」と大興奮でした。

鮭のオスメスの見分け方や、海から川に戻ってくると体の色が変わることなど鮭について丁寧に教えていただきました。子ども達は実物を見ながらの説明を興味津々でよく聞いていました。
その後、みんなで鮭に触り、感触を確かめました。「ぬるぬるしてるね」「女の子(メス)はおとなしいから可愛い～」と様々な感想が聞こえてきました。
 
みんなで持って「はい、チーズ！」

今回の見学を通して、自分たちが暮らしている地域で行われていることを知り、子ども達にとってよい経験となりました。
また、鮭の一生を知り、命に向き合うことも子どもなりに体験したようです。

最後は、漁業協同組合の方と記念撮影。
「ありがとうございました！」

１１月２１日　保育士Ｎ

お話劇場にぱんだ組（４歳児）が参加しました。その様子をお知らせします。

今回の絵本は、「ねむい　ねむい　ねずみ」「おおかみと７匹の子やぎ」「デイビッドがっこうへいく」の３冊でした。
「ねむい　ねむい　ねずみ」というお話は、題名通り眠くて眠くてしかたがないねずみが主人公のお話です。１日旅をして疲れたねずみが偶然見つけた家で寝ようとしますが、急に大きな音がしたり、ベッドが踊りだしたりと不思議なことばかり起きてしまいます。そんな中でもどうにか寝たいねずみと不思議な家の攻防戦が楽しいお話でした。
シリアスな場面では、佐久間先生も子ども達も真剣な表情に、楽しい場面はにこにこ笑顔になってみんなでお話の世界を楽しみました。

毎回、お話劇場を楽しんでいる子ども達。発表会で行う劇では、子ども達が役になることを楽しみながらお話の世界を表現しています。本番まであともう少しです。どうぞお楽しみに！


１１月８日　保育士N