楽しい絵本の時間4
2023年7月12日
お話劇場にぱんだ組(4歳児)、らいおん組(5歳児)が参加しました。その様子をお知らせします。
この日のお話は、2クラスとも『ちんちろりんおばけ』という紙芝居と、『こわいドン』という絵本を楽しみました。どちらも夏の季節にぴったりなちょっぴり怖いおばけの話でした。
『ちんちろりんおばけ』は、おばあさんが川から流れてくる箱を見つけるところから始まり、物語に出てくる「ちんちろりん♪」「ちんちろりん♪」というリズミカルな言葉に思わず笑ってしまう子ども達でした。
『こわいドン』は、生活の中の些細なこと(トイレのシミは動いてるかもしれない…など)が気になる怖がりな男の子が主人公のお話です。怖い気持ちが高まると男の子があるものに変身してしまうという内容で、「少し怖いけど、気になる…!」と真剣に聞いていた子ども達。話が終わった後に佐久間元園長から「みんなの周りには、こわいドンはいないから大丈夫だよ。」という言葉に安心していました。
らいおん組は、2つのお話に加えて大好きな『デイビッドがやっちゃった!』の話を最後に見ました。
デイビッドの様々ないたずらが面白くて夢中になっていた子どもたちでした。
最後は、「ありがとうございました。」の挨拶をしてお話劇場はおしまいになりました。
次回のお話劇場を楽しみに待ってます!
7月12日 保育士N