以前苗植えをして、育ててきたさつまいもの収穫をしてきました。土の中からさつまいもが見えると「あった！！」とスコップや手で掘る子どもたち。大きいさつまいももあれば小さいさつまいももあり、「おもしろい形！」「太っちょさつまいもだ」などと様々なさつまいもの形に友だちと見せ合ったり話をしながら掘っていました。

土の中にはさつまいもの他にミミズもたくさん！大きくて元気のいいミミズにも興味津々の子どもたちでした。

  先日、散歩へ行った際、保育士が「緑色の葉っぱが赤くなってきたね～！」と話すとじ～っと紅葉した葉を見ていた子どもたち。

そこで、お部屋も秋の雰囲気にしようと大きな木を作りました。

まず、はさみで折り紙を切り、紅葉している葉に見立てました。

初めて使うはさみを見て、子どもたちは興味津々！

保育士の話をよく聞いて、そ～っと切っていました。

はさみで切った折り紙を模造紙にのり付けしました。

完成した木を見て、「大きい木だね～！」「あれ、僕が貼ったんだよ！」と保育士に教えてくれる子もいました。

出来上がった木をお部屋に飾ると一段と秋らしい雰囲気になりました。

保育士Ｓ　１０/１１

 

 

ハロウィンが近づく中、お化けの絵を描いて保育室の壁面に飾りました。そして保育士が魔女の帽子を作っておくと、それを被って楽しむ子が出てきました。運動会で使ったマントを身に付けたら、気分はすっかり魔法使い！ビニール袋に紙を詰めて「ジャック・オー・ランタン」を作ったり、紙やセロファンでお菓子を作ったり…ハロウィンの雰囲気が高まってきました。

ところが、お菓子を作ってみたものの、子どもたちはどうやって遊べばいいのか分からない様子でした。そこで保育士が提案しました。「園長先生にお菓子を預けて、あとでもらいにいこうか？」子どもたちは目がキラキラ輝かせて「うん！」とうなずいていました。

そして、待ちに待ったきりん組ハロウィンの日。それぞれに仮装して、事務室の園長先生のところまでやって来ました。「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞー！！」
園長先生はビックリして、「お菓子あげるからいたずらしないでね。」と、お菓子を子どもたちのかごに入れてくれました。
「ペロペロキャンディーがいい！」園長先生におねだりする子がいました。またお菓子を２回もらいに行き、「あなた、さっき来たんじゃない？」と聞かれると、「もう食べちゃったの。」と答えるくいしん坊もいました。何回かもらいに行くうちに、「とりーーあとーと！」（トリック・オア・トリート）と口にする子も見られ…やりとりや表しが微笑ましく、子どもたちの可愛さ溢れる１日になりました。

１０／７　　保育士S