寒波がやってきて大雪が降り、「先生、雪が降ったよ！」とうれしそうに知らせにきた子どもたち。目をキラキラさせて雪を眺めている様子を見て、「ちょっとだけ雪に触ってみる？」と保育士が提案しました。大喜びで長靴を履き、テラスに出ましたが…‟ちょっとだけ”というわけにはいかず、雪まみれになっていました。

「足が雪に潜っちゃった！」「冷たーい！」雪の中に入ってみたくて、どんどん進んでいきます。 

保育士がアイスのカップを出すと、それで雪をすくって楽しんでいました。「大盛りになっちゃった！」 「おいしそうでしょ！ウフフ…。」‟(冷たい空気が)気持ちいいなぁ…！」

これからたくさん雪に触れて遊び、その冷たさや感触を存分に味わいながら、冬を楽しんでいきたいと思います。

１２／１９　　保育士S

ベランダにたくさん積もった雪に目を輝かせながら見ていた子どもたち。

保育士がお部屋に雪を持ってきて遊びました！

真っ白でフワフワな雪を手で触ってみたり、スプーンですくってみました。

保育士が雪の上から絵の具をかけると「なんだろう？」という表情でじーっと見たり、「わあー！」と驚く子もいました。

保育士が「カキ氷みたいだね」と声を掛けると、カップやお弁当箱の中に入れ夢中になって遊んでいました。

「何作ったの？」と聞いてみると「アイス！」と嬉しそうに答えていました。

１２月９日　保育士O

食育巡回指導で市の栄養士の方に来ていただきました。

今日１２月２２日は「冬至」ということで、その話を聞きました。

・冬至は一年の中で一番昼間が短いこと

・かぼちゃを食べると風邪を引かないこと

・かぼちゃは夏の野菜だが、２～３か月保存できて甘みが増すこと

・柚子湯につかること

など、少し難しい話もありましたが、子どもたちは「へ～！」とよく話を聞いていました。

もう一つ、食事のマナーについて絵本を読んでもらいました。

普段自分がしてしまっている間違ったマナーが出てくると、「あ！ぼくやっちゃったな～」「こうしちゃったことある！」などと話していました。

・背中を伸ばして食べる

・皿を持って食べる

・箸を握って持たない

・座って食べる

などのマナー、約束事がありました。

お話のあとは、給食の時間です。教えてもらったことに気を付けながら、食べていました。また、かぼちゃがみそ汁の中に入っていて「これで風邪ひかないね」「甘くて美味しい！」「ぼくかぼちゃ大好き！」と話しながら楽しく食べていました。食べ物で心も体も元気になっていくことを改めて感じました。

食事の楽しさもマナーもどちらも大切にしていきたいですね。

↑食事のマナーの絵本をみています。

↑正しい箸の持ち方を教えてもらっています。

 

１２月２２日　保育士Y