先週、以上児クラスの作品展があり、作品を見に行きました。

子どもたちは、作品を見て「わぁ～カエルがいる！」「ピザがあるね！」など興味津々で見ていました。

保育士が「みんなはどんなの作ってみたい？」と聞くと「カエルがいい！」「ケーキ作りたい！」などと言う姿がありました。

そこで、保育士が紙粘土を用意しました。子どもたちは、丸める、ちぎる、伸ばすなど手のひらや指先を使って楽しんでいました。

モールやモザイクチップも用意しました。

粘土にモールをさして、ケーキを作ったり、モザイクチップを目に見立てて、カエルを作ったりと好きな物を想像しながら楽しんで作っていました。

作ったものをお部屋に飾ると、「これ僕が作ったんだよ！」「〇〇ちゃんのは、どれ？」と保育士や友だちと話していました。

保育士S　１/２３

作品作りに夢中の子どもたち。作品展には、『巨大すごろく』を作って飾ろう！とみんなで決め、協力しながら作りました。

紙粘土や空き箱、モール、トイレットペーパーの芯、段ボールなど・・・様々な素材を使って一人ひとり自分のイメージを形にしていきました。

時には、お友だちと協力して作ったり、アイデアを出し合ったりする姿も・・・。「こうしよう」「こうしたらいいんじゃない？」と提案したり、見せ合ったりして話をしながら完成させました。

『巨大すごろく』で大事となる台紙に絵を描いたり、色を塗りました。『巨大すごろく』の話をした時に、「『水族館』『動物』『洞窟』をメインにしてすごろくをつくりたい！」と言う子どもたちは、『海からスタートし、様々な試練を乗り越えながら洞窟のお宝をゲットする！』というすごろくを、考えたり協力したりしながらオリジナル巨大すごろくを完成させました！

１月２０日（金）　保育士K

最近、ままごと遊びがお気に入りの子ども達。この日は、メルちゃん人形と一緒にままごと遊びを楽しみました。
メルちゃん用の哺乳瓶でミルクをあげたり、髪の毛をとかしたりとお世話に大忙し。ぎゅーっと抱きしめて、可愛がる姿も見られ、まるで小さなお母さん、お父さんのようでした。

部屋にある小さなタライを持ってきて、その中に人形を入れてお風呂ごっこも始まりました。保育士がタオルを渡すと、「ごしごし」と言いながら頭や体をふいて、ごっこ遊びに夢中になっていました。

タライをお風呂にしたり、ハンカチを布団にしたり、そんなアイデアが子ども達から出て、「手伝って～」と保育士の力を借りながらごっこ遊びを楽しんでいました。普段の生活の中で経験したことを表現しようとする姿に成長を感じ、嬉しくなりました。

最後は、添い寝でおやすみなさい…。優しくトントンと体に触れたのは、人形ではなく、自分自身でした。そんな姿も可愛らしいですね。

１月１８日　保育士N