保育園の玄関に大きなひな人形が登場し「おひなさまがあったね」と話す子どもたち。それぞれの人形の名前を子どもたちに知らせると興味を持って聞いていて、部屋で「うれしいひなまつり」の曲を流すと口ずさんでいる子もいました。

そして、最近折り紙を楽しんでいる子どもたちに折り紙でひな人形を折って作れるということを話すと「やってみたい！」と張り切っていました。折り紙では着物の部分を折ることにしました。いろいろな和柄があり、「どれにしよう～？」と楽しみながら柄を選んでいました。保育士の説明を聞いたり、見たりしながら折っていました。他には、桃・白・黄緑のひし餅カラーのお花紙の飾りや、ひな人形の顔をクレヨンで描いたりを何日かに分けて行いましたが、どれも楽しそうに取り組んでいました。最後に全部を紙皿に貼り付け、名前を書いたら完成です。「可愛くできちゃった！」嬉しそうに保育士や友だちに見せていました。

ひな飾りは遊戯室に飾ってひなまつりを楽しんだ後にお家に持ち帰りますので楽しみにしていてください！

２月２２日　保育士Y

「今日はお外で遊びたい！」と子ども達が窓の外を見て言ったのでテラスで遊びました。
「まてまて～！」と元気な声を出しながら友達を追いかけて走っていました。
思い切り走って気持ちよさそうな表情を見せてくれました。

畑の方から「先生！来て来て！」と呼ばれたので近くに行くと
「ほら、チューリップみたいなのが咲いた！」と言ってチューリップの芽を指さしていました。
保育士が「何色だった？」と聞くと「緑のチューリップ」と言っていました。
子ども達の世界では、これも咲いたチューリップのようです。
かわいい言葉に癒されました！

２/１７　保育士T

雛祭りに向けて保育園の玄関に、お雛様が飾られました。

きりん組も「うれしいひな祭り」の歌を歌いながら雛飾りを見ました。歌に出てくるお内裏様やお雛様、五人囃子や右大臣など保育士が歌いながら紹介すると、じっくりと見ていました。

保育室ではハサミやノリを使って雛飾りを作りました。好きな柄の千代紙をハサミで好きな形に切り、ノリで着物に模様を付けました。切った千代紙は同じ机の子と「交換しよ！」と言い交換しながら可愛い模様にしていました。桃の花や冠などを付け完成したものを壁面に飾るとお部屋が華やかになりました。

毎日、壁面や玄関の雛飾りを見てひな祭りを楽しみにしている子どもたちです。 　２/１３　保育士Ｄ