雛祭りに向けて保育園の玄関に、お雛様が飾られました。

きりん組も「うれしいひな祭り」の歌を歌いながら雛飾りを見ました。歌に出てくるお内裏様やお雛様、五人囃子や右大臣など保育士が歌いながら紹介すると、じっくりと見ていました。

保育室ではハサミやノリを使って雛飾りを作りました。好きな柄の千代紙をハサミで好きな形に切り、ノリで着物に模様を付けました。切った千代紙は同じ机の子と「交換しよ！」と言い交換しながら可愛い模様にしていました。桃の花や冠などを付け完成したものを壁面に飾るとお部屋が華やかになりました。

毎日、壁面や玄関の雛飾りを見てひな祭りを楽しみにしている子どもたちです。 　２/１３　保育士Ｄ

ラーメン屋さんごっこをしていたある日、一人の子がお部屋にあったベンチをマラカスで叩く姿が見られました。(その日はベンチを机に見立てラーメンの具材や麺をのせていました。)まるで太鼓を叩いているかのよう。
そして、「ドンドン、する！」「にーにーのたいこ！(らいおん組のお兄さん達の太鼓みたい！)」との声があがりました。らいおん組さんが太鼓を叩くかっこいい姿を思い出したのでしょうか、大好きな音楽に合わせて可愛い演奏を聞かせてくれました！

また別の日には、マラカスをボーリングのピンに見立ててボーリングごっこをしました。
並べて、並べて、ボールを転がして倒して…もう一度並べて…。繰り返し楽しむ子ども達でした。

“これ、楽しそう”　”やってみたい！”と、遊びをどんどん見つける子ども達。遊びを通して保育士やお友達とのやりとりも増えてきています。これからも子ども達が何を楽しんでいるのか、好きなのか、気持ちに寄り添いながら関わっていけたらと思います。

保育士O

子どもたちのリクエストでイス取りゲームをしました。最後まで残った３人がシールをもらえるというルールにすると「負けないぞー！」と張り切る子どもたちでした。

音楽が止まるところを予測して座ろうとしたり、音楽を止める保育士の手の動きをじっと見ていたり、とにかくイスから目を離さずに歩くなど、各自作戦を考えて遊んでいました！イスを取り除く作業やイスを並べなおす作業も子どもたちが主体となっておこなっていて、自分たちでいろいろな事を考えて遊べることに感心しました。

途中でイスに座れなくて涙が出てしまった子もいましたが、最後には「またやりたい！」「どうやったら１番になれるんだろう？」と笑顔で話していました。

２月７日　保育士Y