何を作っているのかな?
2018年9月11日
カテゴリー「りす組(2歳児)」の記事一覧
2018年9月7日
8月24日は、なでしこ青空保育園の夏祭りでした。ぱんだ組では、かき氷屋さんとアイス屋さんをしようと、沢山準備をしてきました。
かき氷の氷やシロップ、アイスのコーンなど子ども達の手作りです。「お客さんいっぱい来るから、もっと作ろう!」「シロップは何味が人気かな?」と買いに来てくれる人が喜んでくれるよう、心を込めて作っていました。
夏祭り当日、「いらっしゃーい!おいしいかき氷どうぞー!」と大きな声で呼び込んでいました。しっかりと注文を受けた味のシロップをかけ、アイスのメニューを見せておすすめの味を伝えたり、気分はカリスマ定員!みんなで頑張って準備した甲斐もあり、お店は大繁盛でした。
以前は、自分がやりたいことは全部一人でやろうとすることが多かったのですが、メニューを見せ注文を受けると作る係の人に知らせたり、氷を削るとシロップ係に渡したり、子ども達で役割分担しながら遊ぶ姿に成長を感じました。
夏祭り後もかき氷屋さんを楽しんでいます。夏祭りのお化け屋敷が楽しかったようで、自分たちもお化けの衣装を作り、お化けのかき氷屋に変身!今年の夏は、かき氷作りに燃えたぱんだ組でした。
8月24日(金)
過ごしやすい気候となり、天気の良い日には園庭で遊ぶことを楽しんでいます。先日、園庭にショウリョウバッタとコオロギが遊びに来ていました。虫が大好きな子ども達は、虫かごに入れてじっくり観察を始めました。
何を食べるの?どんな場所に住むの?など疑問を持った子ども達。図鑑で熱心に調べて、昆虫達が過ごしやすい環境を自分達で整えていました。
「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」 ②自然との関わり・生命尊重
戸外で四季折々の自然に触れる、身近な花や葉、木の実などを使って製作を行う、野菜の栽培や小動物、昆虫の飼育などの活動を通して自然に親しんでいます。
幼児期からたくさんの自然に触れておくことが、その後の科学教育や生命に関する教育の大事な基盤となります。自然とふれあう経験を通して、自然の変化を感じ取る力や、命あるものに対して、親しみや生命を大切にする気持ちなどを育んでいけたらと思います。
9/7