一人一人お気に入りの絵本があり、本棚から引っ張り出しては保育者の膝の上へちょこん。お気に入りのページを指差ししたり、台詞に合わせて倒れてみたり、「あっぷっぷ」をしたり…。それぞれが絵本の世界を楽しんでいる様子、伝わりますでしょうか？ホント、楽しそうですよね。最近はお友達と一緒に楽しむ姿も見られるようになってきました。

読むという認識のない０～２歳児にとって、絵本は大人と一緒にめくって遊ぶ道具です。次々に現れる身近な動物や乗り物、食べ物、ふんだんに使ったリズミカルな言葉が楽しくて、読み手の言葉より先へ先へと進みたがりますが、最初はそれで十分。絵本の「めくる楽しみ」と出会うことができればよいそうです。

今後も、身近な大人が声に出して読んであげ、めくる楽しさのある絵本を上手に取り入れながら、子供達の期待感を満足させられたら…と思います。

９月２８日

９月１８日（火）に大根の種を植えました。一本指で穴を作り、種を入れ優しく土のお布団をかけました。とても小さな種に驚きながら、「これが大根になるの？」と不思議に感じている子ども達でした。

「早く大きくなってねー！」とぱんだ組のパワーを注入し、種植えは無事に終了しました。

数日後、植えた種がどうなっているか見に行くことになりました。「白くなっているんじゃない。」「葉っぱがあると思う！」と次々に意見が出てきました。

あおぞら農園に到着すると、葉っぱを発見しました。

葉っぱの数を数えたり、手の大きさと比べてみたり、生長を感じた体験でした。優しく葉っぱに触れ「もっと大きくなってね。」と声をかける姿に微笑ましくなりました。これからの生長も楽しみです。

９月２６日（水）

お昼寝後に、自分のお布団を畳むことを始めました！（今までは先生に畳んでもらっていました。）

タオルを広げた後にお布団の端を持って、「ぱたん、ぱたん」と折りたたみます。

紐を結ぶなどの難しいところは、保育者に手伝ってもらいながら、少しずつ自分でできるようになってきましたよ。

きりん組になって半年が過ぎました。ぱんだ組まで、あと半分！

身の回りのことを最後まで自分でやってみようとする意欲が育っていくことを期待しています！！

9/27（木）