９月の誕生日会に参加しました。
保育士のお祝いの出し物は、“どんな色が好き？”の歌に合わせたパネルシアターでした。
保育士が「どんな色が好き？○○！○○色が好き～。」と歌っていくと、歌に合わせてその色のクレヨンと、動物や食べ物が次々と出てきました。子どもたちは興味津々です。
次に真っ白なケーキが出てきました。そこで保育士が「全部の色が好き～。」と歌うと…、ケーキに色が付き、美味しそうな誕生日ケーキが出来上がりました。その後、皆でお祝いの歌を歌って誕生児をお祝いしました。誕生日カードを受け取ると、少し照れた様子の誕生児でした。１歳のお誕生日おめでとうございます！保育士o

９月生まれの誕生会をしました。
まず、誕生カードを友達から「おめでとう！」とかけてもらいました。
「何が書いてあるかな？」と嬉しそうに見ていました。

続いて、今月の保育士からのお楽しみは、魔法の袋シアターでした。
卵、牛乳、小麦粉など材料を魔法の袋に順番に入れて、みんなでシャカシャカ振っておまじないをいうと、中から誕生ケーキが！
でも、飾りのないケーキだったので、秋の食べ物列車に乗ってきた食べ物を飾り、豪華な誕生ケーキができあがりました。

最後は、みんなが大好きなハッピーサイコロをしました。
今月は、「メリーゴーランド」と「飛行機でビューン！」でした。
２人とも保育士とのふれあいを喜んでいました。
９月生まれのお友達、おめでとう！
 
９月２４日　保育士　N

　先日、みんなでお絵かきをしていた時のことです。

　Ｂちゃんが急に、赤いクレヨンで自分の手の平をぬりぬりし始めました。保育士が驚いて「手が真っ赤になっちゃう。汚れちゃうよ」と声をかけましたが「イヤイヤ！お手て!!」と言って手に描くのをやめませんでした。

　そこで今度は「お手てに描きたいんだね」とその子の気持ちを言葉にして言ってみました。すると、「うん、虹を描きたいの！」と教えてくれたのです。保育士が「そっか、虹が描きたかったんだね。それならこっちの紙に描くともっときれいだよ！」と言うと、「うん！」とにっこり笑って、紙に描くことを楽しむことができました。

　子どもが「～したい」と言ってきた時は、できるできないに関わらずまず「いいよ」とその気持ちを受け止めることが大切です。そうすると子どもは自分の主張を認めてもらえたと安心します。そして「そうだね～」と気持ちを受け止めた後で、できない理由を説明し、他の案を伝えましょう。そうすることで子どもも納得してくれることが多いです。「そうだね～」は魔法の言葉ですね！

　イヤイヤ期真っただ中のりす組の子ども達。‟自立への第一歩”、‟成長の証”とは分かっていても、突然のイヤイヤや自己主張にお家でも手を焼いてしまうことがあるかもしれません。そんな時の対応策を、実際に保育園であったイヤイヤエピソードを取り上げながら、時々お伝えしていきたいと思います！(保育士Ｓ）

～お絵描きを楽しむりす組の子ども達～