くだもの狩りごっこをして遊びました。

ぶどう、りんご、柿、栗などの秋の食べ物を見つけると、「わ～！」と大喜びの子どもたち。初めはうまく取れなかった子も、保育士が取るのを真似して、「えいっ！」と果物を引っ張っていました。「パチン！」と取れる感覚が楽しくて、何度も何度も繰り返し楽しんでいました。

たくさん収穫した後は、果物をお皿に乗せて、秋の味覚を味わいました。

大好きな柿ばかり収穫する子、「パクッ」と食べる真似をする子、友達や保育士に「どうぞ」と食べさせてくれる子など、様々な姿が見られ、楽しいくだもの狩りになりました。

１０月１３日、１４日　保育士W

天気の良い日は散歩に出かけたり、近くの公園に遊びに行っています。「トンボが飛んでる！」「鈴虫の鳴き声がする！」「ねこじゃらしがあったよ。」「お月見の草が（すすき）ある～！」など、秋の自然物を探すのが得意な子ども達。今日は園の周りを散歩し、くっつく実を発見しました。「なんでくっつくの～！？」と不思議そうにしながらも自分の洋服や友達の洋服にくっつけてにこにこ。園に持ち帰り、先生達にもくっつけて得意顔の子ども達でした。

１０月１４日　保育士A

米の収穫をしました。
はぜ掛けをして十分に乾燥させた後、ついに脱穀です。
上手に脱穀するにはどうしたら良いか、様々な道具を駆使しました。
用意した道具は、ペーパー芯やタコ糸、割りばしに空きカップなどです。
「ペーパー芯は使いにくい！」「割りばしは手が痛くなる！」など、
それぞれが試行錯誤していました。
苦労して時間をかけて脱穀しましたが、採れた米はほんのわずか。
１ℓの牛乳パックの半分程度でした。
毎日何気なく食べている米が、こんなに苦労して作られていることに
気が付きました。
食べ物を大切にする心が育つよう日々保育していきたいです。

保育士S　　１０／８