ぱんだ組では夏祭りの出店の内容をクラスみんなで話し合い、

クッキー屋さんをすることに決まりました。

紙粘土に絵の具を混ぜ込んで、型抜き・飾り付け、袋詰めを

何日かに分けて行いました。

紙粘土に色を付ける作業は手に力を込めて、たくさんこねました。

型抜きでは、「こんな可愛い形ならみんな喜んでくれるかな？」と

いろんな型を使いました。

乾く前のクッキーは柔らかく、扱いが難しかったのですが、

「やさしく触れば壊れない！」と、そーっと触っていました。

クッキーの飾り付けには、ビーズを使いました。

「ビーズが取れて赤ちゃんが食べちゃうと悪いから！」と

考えながら、綿棒を使い細かいパーツをボンドで付けました。

そして乾いたら、クッキーを袋詰めしました。

モールで留めるタイプ、シールで封をするタイプ、何種類かありましたが、

保育士のやり方をみたり、どうやったらクッキーがこぼれないかを

考えて袋に入れていました。

可愛いラッピングに仕上がりました！

「お客さん、いっぱい来てくれるかな？」

「はやくクッキー屋さんやりたいなぁ～！」

と、夏祭りの日を楽しみにしている子どもたちです！

 

 

８月１７日、２３日　保育士Y

じょうろにスポンジに透明なコップに、自分のお気に入りの玩具や遊び方を見つけてプール・水遊びを楽しんでいる子ども達。新しい遊び方を見つけた時、嬉しい時、びっくりした時…キラキラした笑顔と声で教えてくれます！

「スポンジでお掃除！」

「お水、気持ちいい～」

大きなプールでは、ワニ歩きをしたりお友達と顔を見合わせ、微笑み合う姿も。

夏ならではの、氷遊びも楽しんでいます。

保育士O

最近、冷たい氷や寒天などをつかみ冷たい感触や柔らかい感触を楽しんだり、給食の時間では食材を手づかみし嬉しそうに口に運んだりと指先を使うことが少しずつ上手になってきた子ども達。

金魚鉢の枠の中に貼られたセロテープの上に、小さく切ってあるビニールテープを貼って遊びました。

ビニールテープを手に取ると、顔に近づけじっくり観察した後、「ペタッ！」と言いながら優しく貼ったり、ビニールテープがふわふわと舞う様子を喜んで見たり、セロテープにビニールテープがくっつく感覚を楽しむ子など、それぞれ思い思いのやり方で楽しんでいました。

お部屋の窓に金魚鉢が貼ってあることに気がつくと、「あっあっ！」「（さか）な！」と指を差して知らせ、嬉しそうに眺めていました。

 

 

8月２４日　保育士Ｓ